横浜ゴム(5101)は、4月14日から16日までドイツのハンブルクメッセで開かれる「エアクラフト・インテリアズ・エキスポ2015」に出展する。
ラバトリー(洗面所)の内装デザインを刷新し、タッチレス機能を充実させるレトロフィット(換装)モジュールなど、ラバトリー関連商品を展示する。
横浜ゴムは航空部品の分野でタンクや断熱材、軽量複合材、ハニカム構造材など幅広い製品を製造、販売。軽量複合材を利用したラバトリーモジュールで優位性を発揮しており、ボーイング757に続いて、2004年から737NG(次世代型737)ファミリーにも独占供給している。また、航空会社向けに補修交換用のオーダーメイド品なども手掛けている。
このほかにも、民間航空機用部品として飲料水用タンクやボーイング747-8I向け機内用階段なども供給している。
同エキスポは、毎年春にハンブルク、秋は米国で開催されている。
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横浜ゴム
Aircraft Interiors Expo