エアライン — 2012年7月9日 23:59 JST

ジェットスターJ、沖縄-成田線初便の搭乗率96%

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 ジェットスター・ジャパン(JJP)は7月9日、成田-関西線と成田-沖縄線の2路線を開設した。3日に就航した成田-札幌線、福岡線と合わせて計4路線となった。いずれも使用機材はエアバスA320型機(180席)。

沖縄-成田線初便の搭乗率が96%となったジェットスター・ジャパン=12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 成田発関西行きGK101便は、午前6時3分(定刻は午前6時)に乗客128人を乗せ出発。搭乗率は71.1%だった。関西空港からの初便となる関西発成田行きGK102便は、午前8時10分(定刻は午前7時45分)に乗客147人を乗せ出発し、搭乗率は81.7%となった。

 沖縄線は成田発沖縄行きGK137便が午後2時25分(定刻は午後2時20分)に乗客168人を乗せ、搭乗率93.3%で出発。復路の沖縄発成田行きGK138便は午後5時56分(定刻は午後5時55分)に乗客173人を乗せ出発。搭乗率は96.1%で、予約段階では180席が完売だった。

 今後JJPは、8月24日から関西-札幌、福岡の2路線を加わえ、成田と関西の2拠点体制を構築する。

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