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大韓航空（KAL/KE）は、ソウル（仁川）－合肥線など、中国4路線を新規就航する。今回の新規開設で、中国本土の就航都市は26都市となる。
中国路線を拡大する大韓航空＝12年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ソウル（仁川）－合肥線は現地時間3月30日に就航。月曜と火曜、木曜、土曜、日曜の週5往復運航する。KE813便は午前8時30分にソウルを出発、合肥には午前10時10分に到着する。KE814便は合肥を午前11時10分に出発、ソウル着は午後2時40分。
合肥は南京の西約150キロ。安徽省の中心都市として栄えている。
5月11日にはソウル（仁川）－南寧線を開設。月曜と水曜、金曜の週3往復運航する。KE843便はソウルを午後6時55分に出発、南寧には午後10時50分に到着する。KE844便は南寧を午後11時50分に出発、ソウル着は翌日午前4時50分。
南寧は香港の北西約600キロ。ベトナムにも近い。
済州－貴陽線も5月11日に開設。週3往復の運航で、済州発は月曜と水曜、金曜、貴陽発は火曜と木曜、土曜に運航する。KE871便は済州を午後9時55分に出発、貴陽には翌日午前0時45分に到着する。KE872便は貴陽を午前1時45分に到着、済州着は午前6時15分。
貴陽は重慶の南約300キロの内陸都市。漢族のほか、30近くの少数民族が居住している。
大邱－瀋陽線は6月22日、月曜と木曜、土曜の週3往復で就航する。KE873便は大邱を午前10時に出発、瀋陽には午前11時10分に到着する。KE874便は瀋陽を午後0時10分に出発、大邱着は午後3時10分。
瀋陽は東北部の中心都市。日本からの直行便も多い。
新路線はすべてボーイング737-800型機で運航する。
運航スケジュール
ソウル－合肥
KE813 ソウル（08:30）→合肥（10:10）運航日：月火木土日
KE814 合肥（11:10）→ソウル（14:40）運航日：月火木土日
ソウル－南寧
KE843 ソウル（18:55）→南寧（22:50）運航日：月水金
KE844 南寧（23:50）→ソウル（翌日04:50）運航日：月水金
済州－貴陽
KE871 済州（21:55）→貴陽（翌日00:45）運航日：月火金
KE872 貴陽（01:45）→済州（06:15）運航日：火木土
大邱－瀋陽
KE873 大邱（10:00）→瀋陽（11:10）運航日：月木土
KE874 瀋陽（12:10）→大邱（15:10）運航日：月木土
関連リンク
大韓航空
・大韓航空、ソウル－ローマ直行便開設 3月からは747（15年2月26日）