ガルーダ・インドネシア航空、発券時に空港使用料徴収

　ガルーダ・インドネシア航空（GIA/GA）は、インドネシア国内の空港使用料の支払い方法を変更する。これまでこれまで出発時に徴収していたものを、航空券購入時の支払いとする。2月9日以降に発券し、3月1日以降利用時に適用。

空港使用料の支払い方法を変更するガルーダ・インドネシア航空＝12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　デンパサール（バリ島）のングラライ空港を利用する場合、国際線は20万ルピア、国内線は7万5000ルピア。ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港利用時は、国際線で15万ルピア、国内線で4万ルピアを発券時に支払う。利用者は運賃と、利用予定の空港の使用料を所定のレートで支払う。日本で購入した場合は、相当額を日本円で支払う。

　1000ルピアは約9.2円。

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