ボンバルディアはこのほど、ルクセンブルクのルクスエア(LGL/LG)からQ400型機5機を受注したと発表した。このうち確定受注は3機で、2機がオプションとなる。カタログ価格は5機合計で1億6950万ドル(約201億270万円)。現地時間2月12日に発表した。LGLは今後、同型機を10機導入。機材更新を進める。
LGLのQ400は76席で現在6機を保有。このほか、ボーイング737-700型機(141席)を3機、737-800(186席)を2機、エンブラエルERJ145型機(49席)を6機運航している。
LGLはルクセンブルクを拠点に欧州内を運航。ロンドンやパリ、ローマのほか、ビルバオ(スペイン)やビリニュス(リトアニア)などにも就航している。
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