ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)はこのほど、16機目のボーイング747-8型機(登録番号D-ABYR)を受領した。
現地時間1月27日、フランクフルトに到着した。DLHの747-8は、プレミアムエコノミーを設定する364席と340席、設定しない362席と386席の4種類。16機目は364席(ファースト8席、ビジネス80席、プレミアムエコノミー32席、エコノミー244席)タイプのもので、ルフトハンザ・テクニークでの整備などを経て、2月中にはフランクフルト-ニューアーク線LH402/403便に投入。747-400からの機材変更となる。
DLHは747-8を19機発注。16機目の受領で残り3機となり、今年中にすべて受領する見込み。今年はこのほか、エアバスA380型機を2機、A320ファミリー10機、ルフトハンザ・カーゴ(GEC/LH)では777F型貨物機を1機受領する予定。
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ルフトハンザ ドイツ航空
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