エアアジアグループは現地時間1月14日、昨年12月28日に墜落したエアアジア・インドネシア(AWQ/QZ)のスラバヤ発シンガポール行きQZ8501便(エアバスA320型機、登録番号PK-AXC)の胴体部分が、現場海域から発見されたことを明らかにした。
インドネシア国家捜索救助庁(BASARNAS)からの情報として、ダイバー検索チームが胴体のほか、右翼部分を含む機体の大部分を海底から発見したという。回収作業は15日朝から進めるとしている。
遺体の捜索状況については、新たに2人の遺体を発見したことを明らかにした。収容後、病院で身元確認作業を行う。これまでに収容された50人の遺体のうち、12人については身元確認を急いでいる。
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エアアジア
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