ボーイングは現地時間1月2日、中国・北京を拠点とする航空機リース会社ドラゴン・アビエーション・リーシングに、4機の737-800を先月引き渡したと発表した。
ドラゴン・アビエーションが追加発注している10機の737-800のうち、最初の4機となる。カタログ価格で総額9億3300万ドル(約1125億円)。今回の引き渡しで、同社の737-800は11機となった。
同社は中国航空器材集団公司(CAS)とエアキャップ、CACIBエールフランス、イーストエポックによるジョイントベンチャーで、2006年に設立された。ブラジルのLCC(低コスト航空会社)のゴル航空(GLO/G3)などにリースしている。