未分類 — 2014年12月25日 09:31 JST

アボロン、エアバスA330neoを15機正式発注

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 エアバスは現地時間12月23日、アイルランドのダブリンを拠点とする航空機リース会社のアボロンが、A330neoを15機正式発注したと発表した。7月に英国で開かれたファンボロー航空ショーで締結した覚書(MoU)に基づくもの。

アボロンのA330neoのイメージイラスト(エアバス提供)

 A330neoは、ファンボロー航空ショーで発表されたA330-800neoとA330-900neoの2機種からなるA330の派生型。初号機の引き渡しは2017年10月-12月期(第4四半期)の予定で、ロールス・ロイス社製新型エンジンのトレント7000を搭載する。

 空力性能を強化するとともに、客室装備も改良。座席あたりの燃費を14%削減し、航続距離も最大400海里(740.8キロ)延びる見込み。メーカー標準座席数は、A330-800neoが246-252席、A330-900neoが300-310席。

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Avolon
Airbus
エアバス・ジャパン

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