中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)はこのほど、利用客を招待したトークイベントを開催した。11月29日に東京で、12月6日に大阪で開催したもので、合計でおよそ50人が参加した。
当日はビジネスクラスで提供する機内食やワインをランチとして用意。客室乗務員や地上係員とのトークショーを実施した。トークショーでは、CCAのロゴマークに隠された秘密を披露。赤い部分は鳳凰(ほうおう)を象徴したもので、アルファベットの「VIP」が隠されていることなどを紹介した。
参加者には日本就航40周年を記念して製作した、ボーイング707型機の飛行機模型をプレゼントした。
CCAの日本路線は1974年9月29日、羽田-北京線と伊丹-北京線をそれぞれ週1往復で運航をスタート。当時の社名は中国民航だった。現在は東京(羽田、成田)、大阪(関西)、札幌、仙台、広島、名古屋(中部)、福岡、那覇の8都市に就航。週144往復を運航している。
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