香港ドラゴン航空、羽田－香港線就航へ　3月から1日1往復

　香港ドラゴン航空（HDA/KA）は現地時間12月22日、羽田－香港線を新設すると発表した。羽田発便は2015年3月30日から開始するもので、1日1往復の運航となる。HDAの日本就航は福岡、那覇に次いで3都市目。

3月に羽田－香港線を就航する香港ドラゴン航空（同社資料から）

　機材はエアバスA320型機で、ビジネス8席、エコノミー150席の計158席。KA397便は羽田を午前1時45分に出発、香港には午前5時30分に到着する。KA396便は香港を午後6時10分に出発、羽田着は午後11時30分。KA396便は3月29日から運航を開始する。

　キャセイパシフィック航空（CPA/CX）系列のHDAは、1985年7月に香港－コタキナバル（マレーシア）間で運航を開始。現在は49都市に就航している。KA396/397便とも、CPAとコードシェアを実施。CPAは羽田線を1日2往復、成田線を1日5往復運航し、HDAの就航便を合わせると合計で1日8往復運航することになる。

　CPAは12月9日、羽田空港国際線ターミナル6階に上級クラス客向けラウンジ「キャセイパシフィック・ラウンジ」を開設。HDAのビジネス利用客は同ラウンジを使用することができる。

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香港ドラゴン航空

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