エアライン — 2014年12月24日 07:00 JST

エールフランス、仏女性シェフの料理 パリ発ファーストクラスで

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 エールフランス航空(AFR/AF)は2015年1月までの期間限定で、仏人女性シェフ、アンヌ=ソフィ・ピック氏の料理を提供している。パリ発のファーストクラスで用意するもので、前菜1品、メイン5品を新たに考案した。

提供するピックシェフの料理(写真はラビオリを添えたヒラメ、エールフランス航空提供)

 マントン産レモン風味のフダンソウクリーム入りラビオリを添えたヒラメや、さっと火を通したスコットランド産のテナガエビ、オルレアン産の鶏肉などを用意する。食器類は仏人デザイナー、ジャン=マリー・マソ氏がデザインしたものを使用する。

 ピックシェフは独学で料理を習得。2007年にミシュランの三つ星を獲得、2011年には世界女性料理人のトップとなった。現在は仏南東部・ヴァランスのレストラン「メゾン・ピック」などをプロデュースしている。

 AFRは2009年12月から、パリ発のファーストクラスで有名シェフの料理を提供している。これまで、ジョエル・ロブションやギィ・マルタン、レジス・マルコンなど各シェフがプロデュースした。

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