JALグループは11月6日から、伊丹空港で日本航空(JAL/JL、9201)の国内線新仕様機「JAL SKY NEXT(JALスカイネクスト)」のシートを展示する。クラスJシートと普通席の展示で、12日を除く30日まで。
北ターミナル2階、保安検査場前で展示。最終日は午後5時まで。
スカイネクストは、ファーストクラスとクラスJ、普通席の全3クラスに本革シートを導入し、機内照明をLED化。普通席は薄型の新シートを導入することで、足もとスペースが最大5センチ広がった。
5月28日から羽田-福岡線に就航。現在は羽田発着の伊丹線のほか札幌線、鹿児島線、那覇線、松山線、山口宇部線、熊本線、小松線に導入済み。2015年2月からは羽田-岡山線と大分線、長崎線、3月からは羽田-徳島線と高松線への導入を計画している。10月から運航対象外となっていた羽田-函館線には2月からの再就航を予定している。
10月1日には、公益財団法人日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」の受賞を発表した。
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JAL SKY NEXT
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