中国東方航空(CES/MU)は10月15日、中部-武漢線を上海経由で就航すると発表した。12月27日から1日1便のデイリーで運航する。
運航機材はボーイング737-800型機で、ビジネス8席、エコノミー157席の計165席。MU2692便は中部を午前10時30分に出発、上海に午前11時45分に到着する。上海を午後0時45分に出発、武漢には午後2時20分に到着する。MU2691便は武漢を午後2時50分に出発、上海に午後4時15分に到着する。上海を午後5時15分に出発、中部着は午後8時35分。
CESの中部発路線は武漢線のほか、上海線を1日4往復、西安線を上海経由で1日1往復、北京線を青島経由で1日1往復運航。このほか、上海線と天津線で1日1往復ずつ、日本航空(JAL/JL、9201)とのコードシェアを実施している。
CESの武漢線は、1日1便の福岡線、週4往復の静岡線に続き3路線目。どちらも上海経由で運航している。
関連リンク
中国東方航空
・中国東方航空、旭川-上海線就航 7月から週3往復(14年6月23日)
・中国東方航空、静岡-武漢線増便 7月から週7往復(14年6月7日)
・中国東方航空、上海-マニラ線開設へ 10月から(13年7月16日)
・ボーイング、中国東方航空に777-300ER納入 同社向け初号機(14年9月25日)
・中国東方航空グループ、737向けモニタリングシステム導入(14年8月5日)