エアバスは現地時間10月15日、インドで市場シェア最大のLCC(低コスト航空会社)のインディゴ(IGO/6E)と、A320neo系列(ファミリー)を250機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。エアバスにとって、1回の発注では過去最大の機数となる。
IGOはこれまでにエアバス機を280機発注済みで、内訳はA320従来型(A320ceo)が100機、A320neoが180機。A320neo系列は新型エンジンと翼端のシャークレットにより、燃費が最大15%向上し、2020年までには最大20%に改善する。
・エアバス、過去最大の受注 印インディゴからA320neoを250機(15年8月18日)