エアライン — 2014年10月14日 19:45 JST

アジアパラ競技大会選手団、仁川へ出発　羽田空港でセレモニー

　日本航空（JAL/JL、9201）は10月14日、韓国・仁川で開催されるインチョン2014アジアパラ競技大会に参加する日本選手団の出発セレモニーを羽田空港国際線ターミナルの113番搭乗口で開催した。主将を務める車いすテニスの国枝慎吾選手と、旗手を務める陸上競技の高桑早生選手に花束を贈呈した。

出発セレモニーに臨む国枝選手（中）と高桑選手（左から2人目）＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　今回は日本選手団のうち116人が、午後3時35分羽田発ソウル（金浦）行きJL93便で出発。出発前、国枝選手は「日本代表選手一同、オールジャパン体制で一致団結し、アジアの頂点をめざしてがんばります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

　アジアパラ競技大会は、4年に一度開催の「アジア大会」に引き続き開催される障がい者のスポーツ大会で、今回で2回目を迎える。これまではフェスピック競技大会として開催していたものを、2010年からアジアパラ競技大会として開催するようになった。

　仁川大会は10月18日から24日まで開催。41の国と地域から選手約4500人、役員約1500人が参加し、23競技を実施する。日本選手団は選手292人、役員192人の総勢484人で、22競技にエントリーしている。

花束を受け取る国枝選手（中）と高桑選手＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

出発を待つ日本選手団＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

ソウルに向かう国枝選手＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

コックピットからも日本選手団を応援＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

ソウルに向かう日本選手団＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

「いってらっしゃい」のかけ声に笑顔で応える高桑選手＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

113番搭乗口を離れるJL93便（手前）＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

滑走路に向かうJL93便＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

日本選手団を乗せたJL93便＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

アジアの頂点を目指してがんばれ！＝10月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

関連リンク
日本航空
 アジアパラ競技大会（日本障がい者スポーツ協会）