官公庁, 空港 — 2014年10月14日 06:00 JST

国交省、ASEANと航空協定検討作業グループ会合 16日と17日

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 国土交通省は、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)諸国との第1回航空協定の検討作業グループ会合を、10月16日と17日の両日、中部空港(セントレア)で開催する。

 2013年12月14日に東京・赤坂の迎賓館で開催された日・ASEAN特別首脳会議と、同年12月19日にラオスのパクセーで開催された第11回日・ASEAN交通大臣会合で、両地域間の航空協定締結の検討開始を決定したことを受けての開催となる。

 会合には日本側からは大塚洋・大臣官房審議官らが、ASEAN側からはそれぞれの国の航空局長や事務局などが参加する。

 ASEAN諸国はブルネイとカンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムで、うちブルネイとラオスには、日本からの直行便は就航していない。

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国土交通省

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