日本航空(JAL/JL、9201)は10月10日から、乳がん早期発見を目的とした検診受診の啓発キャンペーン「ピンクリボン」の特別塗装機を国内線に就航させた。
JALは2004年からエスティ ローダー グループと啓発活動を実施。10年目を迎えた今年は、10月の啓発強化月間に合わせ、両社のコラボレーションによる「ピンクリボンJET」を就航させることで、乳がんの正しい知識、早期発見の重要性を訴える。
機材はボーイング777-200型機(登録番号JA8983)。羽田-札幌、伊丹、福岡、那覇線で、2015年3月末ごろまで運航する。
15日には、客室乗務員がスカーフをピンク色に揃えて乗務する「ピンクスカーフフライト」を羽田発札幌行きJL509便と、伊丹発仙台行きJL2205便で実施する。
関連リンク
日本航空
・JAL客室乗務員ら、乳がん検診をピンクのスカーフ姿で呼びかけ(13年10月17日)
・ピンクのスカーフまとったJAL客室乗務員、乳がん早期発見呼びかけ(12年10月17日)