ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)が10月10日に公表した2014年6月期通期決算は、純損失が111億100万円(前期は88億3400万円の損失)だった。

機材稼働率の低迷で損失が拡大したジェットスター・ジャパン=14年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
売上高は前期比2.27倍の290億9100万円と倍増したが、営業損失が107億2900万円(前期は64億6100万円の損失)、経常損失が112億8500万円(同88億2200万円の損失)となった。
関西空港を第2ハブ(拠点)として稼働させることが大幅に遅れ、