ボーイングは現地時間10月3日、台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)に777-300ERの同社向け初号機を引き渡したと発表した。
CALでは今後数年かけて、同機を含む10機の777-300ERを導入する。10月に香港線に就航後、ロサンゼルスやサンフランシスコ、ニューヨークなど北米の主要都市と台北を結ぶ路線に投入する。
座席数は358席で、プレミアムビジネスクラス40席、プレミアムエコノミー62席、エコノミークラス256席。エコノミーの最初の10列には、横並びの3席を1つのソファとして使う「ファミリーカウチ」を30席用意する。
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