エアライン — 2014年9月11日 05:59 JST

キャセイパシフィック航空、大学生プレゼン大会協賛　英語で日香PR

　キャセイパシフィック航空（CPA/CX）は、大学生や大学院生を対象としたコンテスト「香港杯全日本大学学生大使英語プログラム2014-2015」に協賛する。

大学生向けプレゼン大会に協賛するキャセイパシフィック航空＝13年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部が主催、読売新聞が発行する英字新聞『ジャパン・ニューズ』が共催するプレゼンテーション型式の発表会で、日本の大学に通う大学生と大学院生が対象。英語を母国語としない国の出身者のみ参加できる。

　発表テーマは「香港の素晴らしさをあなたの家族や友人にPR」「日本人の香港留学、就職、起業を増やす方法」など、日本と香港に関するもの5つから選択する。

　予備審査を11月17日まで実施、5つのテーマのうち1つを選択し、英語で録音。最終審査で使用するプレゼンテーションソフト「パワーポイント」で作成した英文スライドを添付して応募する。最終審査は2015年1月10日に、東京・千代田区のKDDIホールで開催される。

　香港杯は2007年にスタートし、今回で7回目。これまでの6回は英語スピーチコンテストだったが、第7回からリニューアル。パワーポイントを使用しての発表形式に変更し、英語力だけでなくリサーチ力や提案力でも競う。