日本航空(JAL/JL、9201)は8月26日、西日本を中心に発生した局地的豪雨「平成26年8月豪雨」の被災地に対し、支援を実施すると発表した。
「赤い羽根共同募金」として知られる社会福祉法人の中央共同募金会に対し、義援金として500万円を寄付する。JAL社員からも寄付金を募る。
マイレージサービス「JALマイレージバンク(JMB)」の会員からはマイル寄付を募る。3000マイルを1口として寄付、3000マイルは3000円に相当する。受付は9月1日から10月20日まで。JALのウェブサイトから申し込む。
西日本を中心に7月30日から降り続いた大雨で、土砂崩れや土石流が発生。気象庁は8月22日、「平成26年8月豪雨」と命名した。中でも被害の大きかった京都・福知山市と兵庫・丹波市、広島市に対し、内閣府は災害救助法の適用を決定している。
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JALチャリティ・マイル(日本航空)
赤い羽根共同募金
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