企業, 空港 — 2014年8月12日 14:05 JST

関空舞台のゲーム「ぼくは航空管制官」 9月発売

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 ゲームソフトの開発・販売会社のソニックパワード(名古屋・中区)は、関西空港を舞台にした航空管制シミュレーションゲーム「ぼくは航空管制官エアポートヒーロー3D 関空SKY STORY」の販売を9月4日から開始する。

ぼくは航空管制官エアポートヒーロー3D 関空SKY STORY(ソニックパワードの資料から)

 開発には関空を運営する新関西国際空港会社が協力。2012年10月オープンのLCC(低コスト航空会社)専用ターミナルや、今年4月に供用を開始した国際貨物ターミナルなど、関空の様子を再現した。

 ゲームは管制官の仕事を疑似体験できる仕様で、航空レーダー管制中の機長とのやりとりなど、本物の航空管制を再現。今回からは「ストーリーモード」が加わり、プレイヤーは上司と新人とチームを組んでプレイ。上司の助言を参考に、新人を教育していく。

 関空の歴史や施設、作業者などを画像で紹介。豆知識が詰まった「ライブラリー」も充実させた。

 対応機種はニンテンドー3DSと3DSLL。価格は税込み6264円。

 発売日の9月4日は関空の開港記念日で、今年で開港から20周年を迎える。

ゲーム画面(ソニックパワードの資料から)

ゲーム画面(ソニックパワードの資料から)

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ぼくは航空管制官エアポートヒーロー3D 関空SKY STORY(ソニックパワード)

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