エアライン, 空港 — 2014年7月29日 06:00 JST

ミュンヘン空港、乗継ぎ部門で選出 スカイトラックス調査

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は7月28日、英国を本拠地とする航空業界の調査・格付け会社スカイトラックス(SKYTRAX)社が実施する「ワールド・エアポート・アワード」で、ミュンヘン国際空港が乗り継ぎ部門で上位6空港に選定されたと発表した。

乗り継ぎ部門で上位6空港に選定されたミュンヘン空港=13年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 選定されたのは、DLHと加盟する航空連合のスターアライアンスが使用する、同空港のターミナル2。短時間での乗り継ぎを実現するように設計した。欧州航空協会(AEA)の2014年第1四半期の定時運航率調査では、同空港が欧州内ハブ空港で首位。出発便の93.3%以上が定時から15分以内に離陸した。3月の定時運航率は94.5%で、3月としては過去最高を記録している。

 同空港は食事部門でも2位に選定。欧州最高の空港に過去7回選ばれ、世界ランキングでも3位に選出されている。

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