官公庁, 業績, 空港 — 2014年7月22日 06:14 JST

国管理27空港、新千歳と小松、熊本除き赤字 福岡の借地料が依然突出

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 国土交通省航空局(JCAB)は7月18日、羽田空港など国が管理する27空港の2012年度の収支を発表した。2012年12月に岩国錦帯橋空港を供用開始したことで、前年度より1空港増えた。着陸料など空港の収支(航空系事業)のみで営業損益を見ると、新千歳と小松、熊本の3空港を除く24空港が赤字だった。

公表対象となった27の国管理空港(JCABの資料から)

 27空港全体の営業収益は、前年度比55億9800万円増の946億2500万円。東日本大震災からの需要回復や、LCC(低コスト航空会社)の就航で運航便数が増えたことに伴い、着陸料収入が


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