エアバス, 機体 — 2014年7月2日 14:19 JST

エアバス、A320neo初号機ロールアウト

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 エアバスは現地時間7月1日、A320neoの初号機(MSN6101)がロールアウトしたと発表した。同機は初飛行に向け地上テストを9月に開始する予定。

ロールアウトしたA320neo=7月1日 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

 初号機の引き渡しは、2015年10-12月期(第4四半期)を予定している。エンジンは米プラット・アンド・ホイットニー社製PW1100G-JMを搭載する。

 A320neoは燃料消費を改善する翼端の「シャークレット」を装備し、燃費を15%向上し、二酸化炭素排出量は年間3600トン削減する。2010年以降、50の顧客から2700以上を受注し、市場の60%を占めている。

ロールアウトしたA320neo=7月1日 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

ロールアウトしたA320neo=7月1日 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

ロールアウトしたA320neo=7月1日 PHOTO: F. Lancelot, Master Films/Airbus

ロールアウトしたA320neo=7月1日 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

ロールアウトしたA320neo=7月1日 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

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【お知らせ】
機体番号を修正しました。(2014年9月25日 12:21 JST)