日本航空(JAL/JL、9201)は7月から、機内で提供する飲み物を順次リニューアルする。
国内線と国際線全線で提供するオリジナルドリンク「スカイタイム」を、シークワーサー味からキウイ味に順次変更する。キウイ味は1992年から2004年まで提供。2012年に夏期限定で復刻したが、今回は乗客の要望により10年ぶりの本格復活となった。
キウイ味のスカイタイムは、ドリンクサービスを実施するすべての路線の全クラスで、7月25日から提供する。
国際線ファーストクラスでは、期間限定でシャンパンを提供。2種類のブドウを熟成し2004年に醸成した、仏ローラン・ペリエの「アレクサンドラ・ロゼ」で、サーモンピンクで細かい泡が特長となっている。
成田-フランクフルト、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、ジャカルタ線と、羽田-ロンドン、パリ線で、7月1日から8月31日まで提供する。海外発は7月2日から順次提供。在庫がなくなった場合は終了となる。
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日本航空
・日航、スカイタイムのキウイ味を8年ぶり復刻 8月末まで(12年6月1日)