日本航空(JAL/JL、9201)が6月27日に発表した2014年5月の利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ5.4%増の61万9478人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.5%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は7.8%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は前年同月より2.3ポイント高い73.4%だった。中国線旅客の回復が続く一方、韓国線は李明博前大統領による天皇侮辱発言や島根県竹島の領土問題など嫌韓感情の高まりにより、前年実績を下回る水準が続いている。
国内線は旅客数が2.6%増の263万7903人、ASKは2.5%減、RPKは2.9%増、L/Fは3.4ポイント上昇し63.3%となった。
方面別に利用実績をみると、国際線でL/Fが最も高かったのは
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