日本航空(JAL/JL、9201)とパソナグループのキャプランが1月に開講した「JALエアラインアカデミー」が6月17日、第2期の講座概要を公開した。募集期間は6月24日から7月9日まで。
第2期は7月28日に開講。専門学校や大学に通いながら受講できるダブルスクール形式で、11月1日までの4カ月間コースとなる。
会場は青山や天王洲などで、1クラス15人程度の少人数制を採用し、ビジネスマナーや立ち居振る舞い、話し方、英語力などを学ぶ。
クラス担任は全員がJALの客室乗務員出身者で、講義は午後6時から8時まで。受講料はテキスト代込みで30万円(消費税別)で、入会金はなし。クラスは、火曜・木曜クラスと水曜・金曜クラスが各2クラスずつの計4クラス。同講座は、JALグループの採用を約束するものではないとしている。
説明会は6月23日と7月2日の午後6時からと、7月5日午後2時からの計3回開催。申し込み後は、選考会が開かれる。
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