ジェットスター航空(JST/JQ)は、ボーイング787-8型機をケアンズと日本を結ぶ2路線に、8月から順次就航させる。
8月14日から成田-ケアンズ線、9月5日からは関西-ケアンズ線に787-8を投入。同路線は現在エアバスA330-200型機(座席数303席:ビジネス38席、エコノミー265席)で運航中だが、燃費の良い787へ変更する。787-8の座席数はビジネス21席、エコノミー314席の計335席。
JSTの787導入は関西線で9路線となり、日本への就航路線は7月24日から投入する成田-ゴールドコースト線を含めて3路線。これにより、JSTの日本4路線のうち、4月30日に開設した成田-メルボルン線以外は787での運航になる。
また、関空への787就航は、エア・インディア(AIC/AI)とユナイテッド航空(UAL/UA)に続き3社目。
関連リンク
ジェットスター航空
・ジェットスター、成田-ゴールドコースト線就航 787で7月から(14年5月28日)
・ジェットスター航空、成田-メルボルン線就航 札幌も視野(14年4月30日)