エアライン, ボーイング, 機体 — 2014年5月23日 07:00 JST

JAL、スカイスイート777をジャカルタ線6月投入

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、6月18日から成田-ジャカルタ線JL725/726便に国際線用ボーイング777-300ER型機の新仕様機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」を投入する。当初から毎日運航する。

スカイスイート777のビジネスクラス=12年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 スカイスイート777は全クラスに新シートを導入。昨年1月に成田-ロンドン線へ改修初号機が就航した。JALでは保有する777-300ER全13機の改修を今年上期までに終える。

 座席数はファースト8席、ビジネス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー135または147席で、改修前より席数を抑えた。

 現在成田-ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス、シカゴ、フランクフルト線に就航しており、ジャカルタ線は7路線目。ジャカルタ線への投入で、同機が就航予定の全長距離路線で運航されることになる。

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