経営再建中の日本航空(JAL)が5月14日に発表した2012年3月期連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が従来予想の1800億円を13.8%上回る2049億2200万円となり、過去最高になったと発表した。売上高は1兆2048億1300万円、経常利益が1976億8800万円、純利益が1866億1600万円で、いずれも予想を上回った。営業利益は同じく過去最高を記録した全日本空輸(ANA)の970億2200万円も上回った。
不採算路線の整理や航空機材の機種削減が収益性向上に奏功。東日本大震災やタイの洪水発生時は運休や減便を行う一方、7月以降は需要が旺盛だった羽田-札幌、沖縄線やホノルル路線で
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