JALUX(ジャルックス、2729)と豊田通商(8015)は4月22日、ラオス国公共事業・運輸省と同国ビエンチャンのワッタイ国際空港、国際線ターミナル運営について5年間の契約延長に合意した。引き続き、旅客ターミナルビル運営やグランドハンドリング業務などで協力する。
両社は1999年4月、国際線ターミナル運営会社を現地空港公団とともに設立。以来、運営事業に携わっている。
1999年開港のワッタイ国際空港は、3000メートル滑走路を1本持つ。2012年の実績で、国際線は約56万8000人、国内線は24万7000人の旅客を扱っている。