企業, 機体 — 2014年4月7日 16:20 JST

横浜ゴム、737NG向けラバトリーなど出展 独インテリアエキスポ

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 横浜ゴム(5101)は、4月8日から10日までドイツのハンブルクメッセで開かれる「エアクラフト・インテリアズ・エキスポ2014」に出展する。

エアクラフト・インテリアズ・エキスポに出展する横浜ゴムブースのイメージイラスト(同社提供)

 ボーイング737NG(次世代型737)向けラバトリー(洗面所)の内装デザインを一新し、タッチレス機能を充実させるレトロフィット(換装)モジュールなど、ラバトリー関連商品を展示する。

 横浜ゴムは航空部品の分野でタンクや断熱材、軽量複合材、ハニカム構造材など幅広い製品を製造、販売。軽量複合材を利用したラバトリーモジュールで優位性を発揮しており、757に続き2004年から737ファミリーにも独占供給している。また、航空会社向けに補修交換用のオーダーメイド品なども手掛けている。

 同エキスポは、毎年春にハンブルク、秋は米国で開催されている。

関連リンク
横浜ゴム
Aircraft Interiors Expo

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