国土交通省は、ブラジルの航空当局と両国間の路線や輸送力などについて、4月8日から10日にかけてリオデジャネイロで協議する。
日本とブラジル間の航空協定は1956年12月14日に署名し、1962年10月19日発効。現在のところ、両国の航空会社とも定期便を運航していない。
両国の人的流動は、2012年の日本政府観光局(JNTO)調べで日本からブラジルが7万3102人、ブラジルから日本が3万2111人の計10万5213人。
航空交渉には、日本側からは大塚洋・大臣官房審議官らが、ブラジル側からはブルーノ・シルヴァ・ダルコルモ国際関係監督局長らが出席する。
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国土交通省