日本航空(JAL、9201)は3月20日、ジェットブルー(JBU)との米国内線でのコードシェアを30日から拡大すると発表した。
JBUはボストンのローガン国際空港とニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港をハブとする。JBUとのコードシェアを拡大することで、30日から増便する成田-ニューヨーク線や、ボストン線との乗り継ぎ利便性を高める。
ボストン発着のコードシェア路線を増やすほか、新たにサンフランシスコ発着路線でもコードシェアを開始する。
JBUは革張りシートでシートピッチも余裕があり、無料でスナックやドリンクを提供するなど、LCCとフルサービスキャリア(FSC)の中間のサービスを提供するのが特徴。JALとは2012年4月からコードシェアを実施している。