日本航空(JAL、9201)とJALカード、ジェーシービーは3月19日、3社が発行する「JAL・JCBカード」に最上位のプラチナカードを追加すると発表した。4月1日から申し込みを受け付ける。
JALカードではこれまで、プラチナカードはアメリカン・エキスプレス(AMEX)の決済機能を持ったカードのみだった。
プラチナカードでは、全世界で600以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」や、24時間対応のコンシェルジュサービスなどを提供。JALグループ航空券や機内販売などの購入でショッピングマイルに加え、追加マイルが100円で2マイル貯まる。また、カードの券面には、シルバー箔素材の「JCBエンブレム」を初採用した。
税別の年会費は3万1000円で、家族会員は1万5500円。JALの上位マイレージ会員組織であるJGC(JALグローバルクラブ)会員向けの「JGCプラチナ」も用意する。
カード誕生記念として、入会ボーナスマイルが6500マイル付与されるなどのキャンペーンを、4月1日から6月2日まで実施する。また、すでにJAL・JCBカードを利用している人を対象に、プラチナへの切替キャンペーンも行う。
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