中国国際航空(エアチャイナ、CCA)は、3月30日からの夏ダイヤで仙台-北京線(上海経由)を再開する。需要の冷え込みから2013年10月27日以降、運休していた。
週2往復で水曜日と日曜日に運航。機材はボーイング737-800型機を使用する。
CCAの日本路線では、このほかに3月1日から関西-天津線(大連経由)が就航。広島-北京線(大連経由)を4月29日から週6往復に、札幌-北京線を7月1日から週4往復に、福岡-上海線を6月1日から週7往復にそれぞれ増便する。
また、羽田-北京線CA181/182便と関西-上海線CA921/922便はエアバスA330-200型機(ビジネス30席、エコノミー207席の計237席)に、関西-北京線CA927/928便はA330-300(ビジネス30席、プレミアムエコノミー16席、エコノミー225席の計301席)に大型化する。
現在はCA181/182便にA321(2クラス177席)、CA921/922便にA320(2クラス158席)とA340-300(3クラス255席)、CA927/928便にボーイング737-800型機(2クラス159席)を使用しており、日本と北京・上海間の座席供給量は約30%増加する予定。
運航スケジュール
北京-上海-仙台線
CA155 北京(07:35)→上海(09:40/10:35)→仙台(14:25)運航日:水日
CA156 仙台(15:25)→上海(17:45/18:55)→北京(21:35)運航日:水日
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中国国際航空