トランスアジア航空、関西－台北増便　4月から毎日2往復に

　トランスアジア航空（復興航空、TNA）は2月19日、現在毎日1往復の関西－台北（桃園）線を増便し、4月10日から毎日2往復（ダブルデイリー）にすると発表した。

復興航空のA321（エアバスのウェブサイトから）

　増便となるのは関西空港を夜に発着するGE603/604便。関空には午後6時10分に台北から到着し、午後7時10分に出発する。

　機材はエアバスA321型機で、座席数はエコノミークラス194席。TNAは1951年に台湾初の民間航空会社として設立され、最初の日本路線として関西－台北線を2012年6月に開設している。

　関空と台北を結ぶ便は、今回の増便で7社が週101往復運航することになる。

増便分の運航スケジュール
GE604 台北（14:30）→関西（18:10）
GE603 関西（19:10）→台北（20:50）

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