国土交通省航空局(JCAB)は2月10日、カンボジアおよびラオスの航空当局とオープンスカイなどについて暫定合意したと発表した。
日本と両国は、新規航空協定締結に向け、協定の記載事項や今後の手続きについて、1月28日から30日まで当局間で意見交換を実施。新規協定締結までの間、暫定的な枠組みについて合意した。
二国間輸送のオープンスカイ(航空自由化)については、羽田空港を除き暫定合意。また、コードシェアについても同一国、相手国、第三国企業との自由な枠組み設定で合意し、ラオスについては国内コードシェアの枠組み設定についても暫定合意に至った。
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国土交通省