日本航空(JAL、9201)とフランスの人気チョコレート店「ジャン=ポール・エヴァン」は、国際線ファーストクラスとビジネスクラスで提供しているショコラ(チョコレート)を、バレンタインデーの2月14日からリニューアルを始める。
両社のコラボレーション企画は、今年で3年目。パリ線とニューヨーク線から順次リニューアルする。ファーストとビジネスで計6つを新たに提供する。
ファーストクラスで提供するボンボンショコラ「フルール」は、厳選された特級畑「グランクリュ」のカカオのみ使用した新作。数種類のはちみつをショコラノワールのガナッシュにブレンドした。
対象路線は日本発ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、フランクフルト、パリ、ジャカルタ線で、フランクフルト線は3月30日から。
中長距離線のビジネスクラスでは、エヴァンからの「merci(ありがとう)」「Bon Appetit(召し上がれ)」のメッセージが入ったショコラを用意。
塩キャラメル風味のミルクチョコレート「パレ LCFS メルシー」、ブラジル産の産地限定カカオを使用したビターチョコレート「パレマカエ ボナペティ」、アールグレイの香りがするビターチョコレート「パレ ノワールアールグレイ」、キャラメル風味のミルクチョコレート「パレ レ キャラメル」の4つを提供する。対象路線は日本発ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、シカゴ、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、フランクフルト、パリ、モスクワ、ヘルシンキ線。
近距離路線のビジネスクラスでは、ミルクチョコレートに砕いたコーヒー豆をトッピングした「プティパレレ カフェ」など、4品を用意。対象路線は日本発ホノルル、シドニー、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク線。
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