日本航空(JAL/JL、9201)は4月10日、公募形式の永久劣後債(清算型倒産手続時劣後特約付)の発行条件を決定した。第1回社債として1500億円、第2回は289億円を発行し、合計1789億円を調達する。資金はエアバスA350型機やボーイング787型機などの省燃費・低騒音機材の購入に伴う設備投資の一部に充てる。

永久劣後債を発行するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
永久劣後債は第1回と第2回ともに無担保で、利払繰延条項と任意償還条項付き。償還期限を定めない「永久債」だが、任意償還が可能な初回日は第1回が
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