月刊エアライン(イカロス出版)2025年5月号が発売中。1760円(税込、電子書籍版も同額)。
「特集は「いま世界の空を飛ぶ、最新の旅客機オールガイド」。世界のエアライン機材におけるメインストリームである、ボーイング、エアバス、エンブラエル、ATRの全モデルはもちろん、独自開発機が軌道に乗った中国COMAC、制裁により鳴りを潜めたロシア勢、その他いま世界を飛ぶ機種を網羅した一大ガイドブックをお届け。カタログ的な網羅性・資料性だけではない、月刊エアラインとしての多角的考察を交えながら、はばひろい旅客機ワールドを展開する」
=== 特集 Index ===
特集「最新の旅客機オールガイド~いま世界の空を飛ぶ、全エアライナーの顔ぶれがこの一冊に」
ANA初のエンブラエル機、そして日本初のE2
青きエンブラエル、2028年に日本の空へ!
減勢フェーズの777に代わり、787の最長モデルが存在感を増す
大型機・中型機マーケットにおけるボーイング
ライバルを尻目に一躍、大型ロングホール機の主役に踊り出たA350
大型機・中型機マーケットにおけるエアバス
ベストセラー機を擁するも、その歴史ゆえ苦闘するMAX
小型機マーケットにおけるボーイング
フランス・イタリアが手を組んだ共同プログラムの成功
PROP機マーケットにおけるATR
名門のブランドを取り戻すも新造旅客機は一旦終焉
PROP機マーケットにおけるデ・ハビランド・エアクラフト
猛追するA320ファミリー、さらにA220買収で拡大
小型機マーケットにおけるエアバス
自国製の翼を手に入れた中国、C919で昇華した
小型機マーケットにおけるCOMAC
ブラジルから小型JETのスタンダードを確立した
小型機マーケットにおけるエンブラエル
三菱重工業が買収したCRJサポートの事業
小型機マーケットにおけるMHI RJ
米欧2大メーカーの寡占化と座席数350前後、航続距離7,500nmへの集束
ワイドボディ旅客機の勢力図
利益最大化の志向を反映して200席級への大型需要高まる
ナローボディ旅客機の勢力図
ATRの1強状態と、その先にある技術発展への判断
ターボプロップ旅客機の勢力図
関連リンク
AIRLINE 2025年5月号 [1](Amazon)
イカロス出版 [2]
雑誌
・「私はANAで働く!」エアステージ 25年5月号 [3]
・「爆撃機のゆく先」Jウイング 25年5月号 [4]
・「Farewell, C-1 & U-36A」航空ファン 25年5月号 [5]
・[編集長寄稿]「航空産業サバイバル」週刊エコノミスト 25年3月11日号 [6]
・「ヒコーキ写真テクニック!」月刊エアライン 25年4月号 [7]
・「5つ星エアラインで世界を旅する」航空旅行 vol.50 [8]
・Pen特集「エアライン最新案内」で当紙編集長がA350-1000や787-10解説 [9]
書籍
・ルーク・オザワ『JETLINER VII -NEO-』 [10]
・「中部国際空港セントレア開港20周年Anniversary Book」 [11]
・A☆50/Akira Igarashi『ニッポン全国空港放浪記 空港ヒコーキ絶景ガイド』 [12]
・中山玲子『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』 [13]
・チャーリィ古庄『全国 飛行機めぐり』 [14]
・「関西国際空港 伊丹空港 神戸空港 アーカイブ写真集」 [15]
・“見えない仕事”写真で子供たちに キッチン ミノルさん、航空整備士題材に写真絵本 [16]
・「羽田空港アーカイブ 1931-2023」 [17]