エアバス, エアライン, ボーイング, 機体 — 2025年3月30日 11:03 JST

[雑誌]「最新の旅客機オールガイド」月刊エアライン 25年5月号

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 月刊エアライン(イカロス出版)2025年5月号が発売中。1760円(税込、電子書籍版も同額)。

 「特集は「いま世界の空を飛ぶ、最新の旅客機オールガイド」。世界のエアライン機材におけるメインストリームである、ボーイング、エアバス、エンブラエル、ATRの全モデルはもちろん、独自開発機が軌道に乗った中国COMAC、制裁により鳴りを潜めたロシア勢、その他いま世界を飛ぶ機種を網羅した一大ガイドブックをお届け。カタログ的な網羅性・資料性だけではない、月刊エアラインとしての多角的考察を交えながら、はばひろい旅客機ワールドを展開する」

=== 特集 Index ===
特集「最新の旅客機オールガイド~いま世界の空を飛ぶ、全エアライナーの顔ぶれがこの一冊に」

ANA初のエンブラエル機、そして日本初のE2
青きエンブラエル、2028年に日本の空へ!

減勢フェーズの777に代わり、787の最長モデルが存在感を増す
大型機・中型機マーケットにおけるボーイング

ライバルを尻目に一躍、大型ロングホール機の主役に踊り出たA350
大型機・中型機マーケットにおけるエアバス

ベストセラー機を擁するも、その歴史ゆえ苦闘するMAX
小型機マーケットにおけるボーイング

フランス・イタリアが手を組んだ共同プログラムの成功
PROP機マーケットにおけるATR

名門のブランドを取り戻すも新造旅客機は一旦終焉
PROP機マーケットにおけるデ・ハビランド・エアクラフト

猛追するA320ファミリー、さらにA220買収で拡大
小型機マーケットにおけるエアバス

自国製の翼を手に入れた中国、C919で昇華した
小型機マーケットにおけるCOMAC

ブラジルから小型JETのスタンダードを確立した
小型機マーケットにおけるエンブラエル

三菱重工業が買収したCRJサポートの事業
小型機マーケットにおけるMHI RJ

米欧2大メーカーの寡占化と座席数350前後、航続距離7,500nmへの集束
ワイドボディ旅客機の勢力図

利益最大化の志向を反映して200席級への大型需要高まる
ナローボディ旅客機の勢力図

ATRの1強状態と、その先にある技術発展への判断
ターボプロップ旅客機の勢力図

関連リンク
AIRLINE 2025年5月号(Amazon)
イカロス出版

雑誌
「私はANAで働く!」エアステージ 25年5月号
「爆撃機のゆく先」Jウイング 25年5月号
「Farewell, C-1 & U-36A」航空ファン 25年5月号
[編集長寄稿]「航空産業サバイバル」週刊エコノミスト 25年3月11日号
「ヒコーキ写真テクニック!」月刊エアライン 25年4月号
「5つ星エアラインで世界を旅する」航空旅行 vol.50
Pen特集「エアライン最新案内」で当紙編集長がA350-1000や787-10解説

書籍
ルーク・オザワ『JETLINER VII -NEO-』
「中部国際空港セントレア開港20周年Anniversary Book」
A☆50/Akira Igarashi『ニッポン全国空港放浪記 空港ヒコーキ絶景ガイド』
中山玲子『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』
チャーリィ古庄『全国 飛行機めぐり』
「関西国際空港 伊丹空港 神戸空港 アーカイブ写真集」
“見えない仕事”写真で子供たちに キッチン ミノルさん、航空整備士題材に写真絵本
「羽田空港アーカイブ 1931-2023」

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post