中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社が発表した夏ダイヤ(3月30日から10月5日)の運航計画によると、4月1日を基準とした期初の週あたりの国際線旅客便は339便(往復)となる。341便だった2024年冬ダイヤのピーク時と比較すると2便(1%)減、321便だった前年夏ダイヤでは18便(6%)増で、香港とベトナムの両方面が過去最高の便数となる見通し。このほか、中国本土でも新路線の開設がみられる。
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・新路線・再開・増便
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新路線・再開・増便

夏ダイヤの香港・ベトナム路線が過去最高となる見通しの中部空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
新路線は3路線で、いずれも4月に就航する。厦門(アモイ)航空(CXA/MF)は