ANA、空港3レターのフライトタグ　第1弾は28空港

　全日本空輸（ANA/NH）を中核とするANAグループは3月25日、空港の「3レターコード」をデザインした「就航地フライトタグ」を発売したとSNSで発表した。3レターシリーズの新商品で、通販サイト「ANAショッピング A-style」で扱う。

ANAの就航地フライトタグ（同社サイトから）

　3レターコードは、羽田空港を示す「HND」などIATA（国際航空運送協会）が空港ごとに定めたもの。第1弾は国内28空港で、羽田（HND）のほか、成田（NRT）、新千歳（CTS）、函館（HKD）、釧路（KUH）、旭川（AKJ）、稚内（WKJ）、秋田（AXT）、大館能代（ONJ）、仙台（SDJ）、中部（NGO）、伊丹（ITM）、関西（KIX）、神戸（UKB）、岡山（OKJ）、広島（HIJ）、米子（YGJ）、山口宇部（UBJ）、松山（MYJ）、高松（TAK）、福岡（FUK）、長崎（NGS）、佐賀（HSG）、宮崎（KMI）、鹿児島（KOJ）、那覇（OKA）、宮古（MMY）、石垣（ISG）のフライトタグが登場した。

ANAの就航地フライトタグ（同社サイトから）

　また、北海道、東北、関東、近畿、東海・中国、四国、九州・沖縄と、エリアごとにフチの色が異なる。税込価格は1つ1580円。

　ANAグループは、3レターをデザインしたトートバッグを2024年6月に発売。10月に29空港を追加し、就航する全53空港のデザインを展開している。

関連リンク
就航地フライトタグ（A-style）
全日本空輸

ANAの3レターシリーズ
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