日本航空(JAL/JL、9201)の2024年12月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比20.9%増の66万4111人で、3カ月連続で60万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は8.3%増の43億2701万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は18.7%増の35億8159万5000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は7.3ポイント上昇し82.8%だった。

24年12月の利用率が国際線82.8%、国内線78.1%だったJAL=24年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が6.9%増の304万8988人、ASKは1.1%減の29億8708万1000座席キロ、RPKは7.6%増の23億3171万4000人キロ、L/Fは6.3ポイント上昇し78.1%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、
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