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JAL、新潟-札幌3/30から運休 FDAコードシェアで路線網維持、提供座席数も増加

 日本航空(JAL/JL、9201)は1月21日、グループで地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)が運航する新潟-札幌(新千歳)線を夏ダイヤ初日の3月30日から運休すると発表した。フジドリームエアラインズ(FDA/JH)が同日に同じ区間の新路線を開設することから、JALはFDA便にコードシェア(共同運航)でJAL便名を付与し、路線網を維持する。

JALが運休する新潟-札幌線を運航しているジェイエア=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 新潟-札幌線は現在1日2往復運航しており、機材はエンブラエル170(E170)型機で、座席数は1クラス76席。札幌行きは新潟午前11時20分発のJL2871便と