中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)は1月16日、第1ターミナル(T1)にある土産店を刷新し、23日にリニューアルオープンすると発表した。2月に迎える開港20周年に合わせ10年ぶりに改装し、和風を基調とした作りに変更する。
リニューアルするのは、3階出発ロビーの国内線チェックインカウンターそばにある「セントレアおみやげ館」。菓子、名産品、雑貨など東海地方を中心とした土産品を販売するほか、飲料や弁当なども取り扱う。営業時間は午前6時30分から午後9時まで。リニューアルに伴い、現在の仮設店舗は営業を終了する。
刷新後は新たなブランドの取り扱いも始め、ビスケット「しるこサンド」を製造する松永製菓(愛知・小牧市)の工場「シルコッテ」で販売する菓子各種も販売する。また、23日と24日の2日間限定で、紅白まんじゅうなどを限定販売する。
中部空港は、愛・地球博開幕直前の2005年2月17日に開港。今年2月で開港20周年を迎える。
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セントレアおみやげ館
中部国際空港 セントレア
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