新潟空港を拠点とするトキエア(TOK/BV)は1月6日、機材整備による運休と運航スケジュールの変更を20日まで延長すると発表した。運航中の機材2機のうち1機が雷を受け、当面1機体制で運航するためで、整備作業の状況によっては再延長の可能性もあるとしている。
トキエアが運航中の機材は、仏ATR製ATR72-600型機が2機で、このうち2号機(登録記号JA02QQ)が昨年12月15日に中部空港(セントレア)から新潟へ向かう際に被雷。整備作業で2号機を運航できなくなり、1機体制となったことから、一部便を運休するなど運航スケジュールを変更し、期間は12月20日から1月13日までを予定していた。
しかし、機体の復旧作業に時間がかかるとして7日間の延長を決めた。
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トキエア
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